SALAD BOWLS

サラダボウル

スワンソン商事の前身、スワンソン貿易の時代に独自製法を考案したサラダボウル。1960年代から変わらぬ製法とデザインを守り続けている、スワンソンのシグネチャーアイテムです。

このページでは、環境に配慮した独自製法やスタンダードなデザインに込めた思いなどをご紹介していきます。すぐに商品一覧をご覧になりたい方は、以下の「商品一覧」をクリックしてください。

商品一覧

RING METHOD

材木を無駄なく使う「リング製法」

スワンソンのサラダボウルは、板状の材木をいくつかの異なるサイズでリング状にくり抜き、それらを重ねることでボウルの形へと成型する「リング製法」を採用しています（詳細は以下のイラスト参照）。

この「リング製法」は、材木のブロックからサラダボウルを削り出す一般的な製法と較べると、1/5程度の材木で商品を製造することが可能。また、板状の材木を可能な限り無駄なく使う製法のため、製造過程で生じる廃棄の量も削減することができます。

「リング製法」は、スワンソン商事の前身であるスワンソン貿易が1960年代に考案したもの。地球上の限りある資源を大切に使いたいというスワンソン貿易の信念を受け継ぎ、弊社はこの製法を採用し続けています。

なお、スワンソン商事のサステナビリティの取り組みをもっと詳しくご覧になりたい方は、「サステナビリティ」のページをご覧ください。

A TIMELESS DESIGN

普遍的なデザインを大切に

▲スワンソン貿易時代のサラダボウルのカタログ

弊社のサラダボウルは、「リング製法」が考案された1960年代からほとんど変わっていない定番のデザインです。

一風変わったデザインはその物珍しさから一時的に注目を浴びることがありますが、しばらくすると廃れるものがほとんどです。見た目が面白くても使い勝手がいまいちだったり、耐久性が十分に考慮されていなかったり、そこには様々な理由があるでしょう。

弊社は「時代を超えて愛されてきたスタンダードなデザインを大切に」というテーマを掲げ、サラダボウルを筆頭に、多くの商品で長く使い続けられてきた定番のデザインを採用しています。

完成された見た目の美しさ、使い勝手の良さ、耐久性を兼ね備えたものだけが、時の風化に耐えて愛され続けると考えているからです。

3 TYPES OF SALAD BOWLS

3種類のサラダボウル

サラダボウルのデザインは全3種類。定番デザインの「サラダボウルベーシック」、入れ子になっているのでサイズ違いのスタッキングが便利な「鉄鉢サラダボウル」、そして底が平らな「浅型ウッドボウル」の3つをご用意しています。

「浅型ウッドボウル」はサラダボウルとしてだけではなく、おかずやご飯を乗せるプレートとしてもご利用いただけます。