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CARE INSTRUCTIONS
お手入れ方法・使用上の注意

このページでは、木製品のお手入れ方法と使用上の注意をご覧いただけます。また、日々のお手入れで木製品を「育てる」ことの楽しさ、大切さも併せてご紹介します。

すぐにお手入れ方法・使用上の注意をご覧になりたい方は、以下の「使用上の注意」をクリックしてください。



NATURAL MATERIALS
自然素材の特性を楽しむ
ウールのセーターを乾燥機にはかけないように、木製品も食器洗い乾燥機にかけてはいけません。素材の特性を理解し、上手につき合うことは製品を長持ちさせる秘訣です。
 
プラスティック製品と較べると、自然素材の木製品はやや手が掛かると感じる人もいるかもしれません。しかしそのぶん、木製品には使い込んで自分のものにしていく楽しさがあるのです。



AGING OF WOOD
エイジングで生まれる個性
木製品は生き物です。製品として加工されてからも、水分の吸収と放出を繰り返して「呼吸」しています。季節によって伸縮を繰り返し、油分を与えれば一度は失われた艶も取り戻します。
 
だからこそ、大事にメンテナンスをしながら使うことで、一つひとつ異なる個性と味わいが生まれてきます。革製品や鉄鍋と同じように、木製品は「育てる」ことができるのです。



ENVIROMENTALLY FRIENDLY
木製品を「育てる」意義
木製品を長く大事に使うことは、サステナビリティの観点からも重要です。

数年が寿命と言われているプラスティック製品とは違い、木製品は適切なメンテナンスを施すことで何十年も使い続けることができます。

木製品を「育てる」ことは木材消費を抑制し、不要な森林伐採を避けることに繋がります。それは、持続可能な社会の実現に貢献するエシカルな行動の一環だと言えるでしょう。


CARE INSTRUCTIONS
お手入れ方法・使用上の注意
以下の使用上の注意点を守り、お手入れ方法を実践することで、木製品の経年変化をお楽しみいただけます。ぜひ愛着を持って、あなただけの木製品を育ててください。
 
 使用上の注意
・使用後は食器用洗剤や中性洗剤で軽く洗い、乾拭きで水気を切り、日陰の風通しの良いところで乾燥させてください。
 
・つけ置きは避けてください。
 
・電子レンジ、食器洗い乾燥機は使用しないでください。

・傷がつく場合がありますので、硬いもので強くこすることは避けてください。
 
・なるべく日常的にご使用ください。水分や油分に定期的に触れることで、良い状態を保ちやすくなります。
 
・使っていくうちに油分が抜けるため、表面の艶がなくなり、カサついてくるようになります。これがお手入れの時期の目安です。表面にオリーブオイルなどの植物油を塗り込んでください。元に近い色味や木目に戻ります。
 
・乾燥によるヒビや割れを防ぐためにも、定期的なメンテナンスをおこなってください。



オイルを使ったお手入れ方法
1. 乾いた布で表面をよく拭いて、汚れを落とします。

2. オリーブオイルなどの植物油を塗り込みます。

3. しばらく置いておくと艶が戻ります。



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